PCM2706+PCM5102AでUSB DACを作る! ※

※PCM2706+PCM5102AでのDAC作りは 「100日後に鳴るDAC」として再スタート!※

PCM2706+PCM5102AでUSB DACを作ろうと意気込んだものの、放置気味になってしまったので、
「100日後に鳴るDAC」として仕切り直しました。
この記事の続きは↓を参照下さい。

目次

はじめに

PCM2704(C)はUSB DAC用のICとしてコスパの良いICですが、音質は「必要十分」といった感じで、高音質とはいえないICでした。
今回はPCM2706+PCM5102Aの構成で音質向上に挑戦します。
また、ブレッドボード等での事前テストは行わず、一発基板発注に挑戦してみます!
基板発注そのものが初めてになるので、初めて尽くしです。
差動アンプにするとかUSBアイソレータを搭載するとかAC電源部分から自作するとか、やりたいことは色々あるんですが、先ずはシンプル構成のDACを作って経験を積みたいと思います。
ケースも作りません。

構成について

●入力:Micro USB
→PC等からUSBケーブルにて電源・データ供給を行います。外部電源に切り替えができるようにしようかな?
●USBインターフェイス:PCM2706
→USB-I2S変換を行う部分です。I2S出力ができるICならなんでもOKですが、DACと合わせてTI製のPCM2706としました。
 PCM2706自体でもアナログ出力できるのですが、今回は未使用。
●DAC:PCM5102A
→デジタルのI2Sデータをアナログに変換する部分です。
●出力:3.5mmイヤホンジャック
→アンバランス出力です。

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